~会員企業の新入社員ら135人が実務研修と北九州港を見学~
4月27日、28日の2日間、北九州港オリエンテーションを開催しました。
会員企業である海運・港湾・貿易企業の新入社員、国・市関係者ら135人が、海上視察と講義で港湾の基礎を学びました。
この行事は、北九州港振興協会が主催し、平成5年度から実施しています。
昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、やむなく中止となりましたが、今年度は、新型コロナウイルス感染症防止対策を行い、1日目の海上視察では、船から西海岸ふ頭、太刀浦コンテナターミナル、日明地区や洞海湾などの海から見える港湾関係施設等を視察しました。また2日目の講義では、港や海辺に関する国や市の役割や、ビジネスマナーの基礎などをベテラン講師が分かりやすく解説しました。 コロナ禍ではありますが、今回の講義と視察に参加された皆様方のお役に立ちますよう、また、今後のご活躍を期待いたします。